PPP《vol3》から5日が経過した。
肉体は通常の生活に戻したが、心の中の〔別枠〕は
まだあの日の興奮がそのまま残っている。
「楽しかった」というありきたりの言葉なんかじゃ現せない。
人見知りや引きこもり7人が勇気を振り絞って参加してくれたね。
7人が同じ船に乗り込み、心を一つにし、苦難を乗り越え、(?)
無事航海を終えた気分だよ。(←大袈裟やねぇ)
ただ楽しかっただけではなくて、明日への活力を与えてもらった。
手前味噌だが、本当に素晴らしい航海だったんだ。
これから数回に分けて綴る航海日誌ととも振り返りたいと思います。
少々長い旅になりますが、どうぞ船酔いに気をつけながら最後までお付き合い下さいませ。
また、
「行きたいけど不安」
「遠いから…」
「子供がいるから…」
という様々な理由で「来たくても来られない方」さあ、今日は航海を楽しみましょう。
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乗船口はこちら
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パーティーを成功させるにはお店選びも重要だ。
リーズナブルでありながらお洒落な個室があって、うるさすぎず、静か過ぎず、
お酒やお料理も満足いくものでなければいけない。
また、開催毎にお店を変える事も重要だ。
横着して前回と同じ店にはしたくない。
二回目の参加者さんがいる事もあるが、毎回違うゲストのために、まずはここから敬意を示したい。
同じ店にして記憶が上書きされてしまってはつまらないからね。
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一次会の店はオリエンタルムードのダイニングバー。
黒いソファーの個室はアジアンテイストの調度品が品よく飾られている
(えぇ~また誰も見てないのぉぉ~)
時間厳守の私達は15分前に到着し乗組員の到着を待つ。
実はすでにレイは一杯呑んでいた。
前回のPPPでお会いしたじゃりさんから声をかけてもらって
航海前に30分だけお茶(レイはお酒)していたからね。
最初に乗船した乗組員はエモさん、今回は勝ち目がないと見えてピチTは着ていない。
透明感のあるお顔は気品と華やかさを併せ持つ高木○保。
次の搭乗は読者のライ麦さん。
遠い国からやってきて空から舞い降りたエンジェル。
地上に降りた最後の天使~(←べーやんか?)である。
入口でスッと背筋を伸ばしお辞儀をした美しい方。
すぐにライ麦さんとわかる。
初めての会話は「ライ麦さんですか?」ではなく「はじめましてレイです」でもなく、
「ね~ね~ね~ね~コモチャンはどっちだ?」だった。
失礼と思わないでね。緊張しているライ麦さんに早くリラックスしてほしかったんだよ。
次の乗組員はサンタさん。爽やかなイケメン土屋アンナ。
いつものトラックから電車に乗りかえ、颯爽とコモレイ丸に乗り込んできた。
残念ながらのんちゃんは留守番隊だったけどきっと「楽しんできてねっ」と
送り出してもらったんだよね。
次は二度目の乗船のはっちゃん。
はっちゃんから「はつ」とHNを変えたという。
「ごくみ」の美少女さに「メイサ」のワイルドさを加えたこの人はPPPの看板娘(になってほしい)
レイの左の人が「メイサ、メイサメイサ」と連呼したと思ったら「かわえぇ~」と、のけ反って大喜び。
今日は知的を封印するらしい。
最後の乗組員は少し遅れてふららちゃん。
まだ座ってもないふーちゃんに
「さあ、この中でレイさんは誰でしょう?」と懲りずに質問。
更に、
「あのね、この後の二次会の店はね、入口に置かれている玉に触って
開け~ごまって言わないと開かない仕組みなの。
もしハズレたらそれやってもらうからねっ」と脅しも入る。
みんなから「そんなに仕切ってたらレイさんってバレバレじゃ~ん」とツッコまれたが…
いいの。ふーちゃんは「緊張して仏像のようになってるかも」と二回もメールしてきた人。
確かにblogを見ていてもそんな印象を受ける。
だからね、「仏像になんてさせるもんか」がレイの今日のテーマ。
ありきたりの挨拶なんかじゃ足りなかったんだよ。
ふーちゃんは「ポニョ」の異名通りアニメ顔。
笑った顔と笑ってない顔とは別人な位、笑顔が素晴らしい。
今日はその笑顔をいっぱい見せてね。
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今回のメンバーは全員が「人見知り」や「小心者」という。
プロフィールシートには申し合わせたように「人見知りです」の文字が並ぶ。
そんな人見知り達が、たった一人で怖いレイセンセのいるコモレイ丸に乗り込んできたんだ。
すごい勇気じゃないか。
拍手で迎えよう。
さあ、荷物を置いたら甲板に出ておいで。
まずは人見知り同士が出会えた事に乾杯だ。
(ニンゲン6人とポニョ一匹が乾杯している挿絵あり)
~18:00~
いよいよ、出航の時間だ。
みんな、用意はいいか?
トイレは済ませたか?
何も恐れるな。
仲間を信じろ。
コモレイを信じろ。
決して…誰一人…
仏像になんて……させない…から…
錨をあげろ。
いざ、出航……
(汽笛音が鳴る)
「二次会は、飲み放題じゃないんだから、ここでたらふく呑んでおけ」
と貧乏くさい挨拶を添えて
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