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【BYレイ】北ア 憧れの穂先3180メートルへ 『二日目槍ヶ岳山荘から穂先へアタック』

【BYレイ】北ア 憧れの穂先3180メートルへ 『一日目前半』
【BYレイ】北ア 憧れの穂先3180メートルへ 『一日目・山荘到着後』
【BYレイ】北ア 憧れの穂先3180メートルへ 『二日目・ヒュッテ西岳まで』 
【BYレイ】北ア 憧れの穂先3180メートルへ 『二日目・ヒュッテ大槍まで』 の続き

10:51 ヒュッテ大槍に到着。

ヒュッテ大槍から見る槍ヶ岳と殺生ヒュッテ。
CIMG1400[1]_convert_20150910233049

槍ヶ岳から見た景色はこちら。
CIMG1430_convert_20150911000146.jpg

ここで 20 分間休憩し、レモンジーナ (400 円 ) をグビクビする。うんまっ !

左に見える赤い屋根は喜作新道を開いた小林喜作さんが建てた山小屋だ。

「殺生」と言うちょっと怖い宿名は、この場所がカモシカなどの動物を追いつめ、
仕留めるのに適していた平地だったからなんだって。

槍ヶ岳をトラバースし、槍ヶ岳山荘まではコースタイムで 50 分。

11:20 ヒュッテ大槍を出発、午前中に槍ヶ岳山荘に着けるかな。

私の好きな写真。

美しすぎるピラミダルな山容と、近くで見ても裏切らない天を突き刺す穂先。
CIMG1401_convert_20150910235223.jpg

11:25  こんなに近くまで来たよ
CIMG1404_convert_20150911001337.jpg

近づいてくると更に迫力が増す。

これまでは槍に向かっていたんだけど、ここからは槍の肩に向けてトラバースに入る。
ハシゴも出てくるけど、登山道はしっかりしているから心配はない。

でも、この辺りまでくると体力が消耗しているから僅かの段差で躓いたり、
集中力がなくなってくるから最後まで気を抜いちゃダメよ。

11:40 ふー、あと少しだ。到着前 15 分前 青空の下、ウィニングロードを進む
CIMG1410_convert_20150910235303.jpg

11:52 やったぁ、槍ヶ岳山荘に到着したよ。 こちらは HP の写真。
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やっぱり憧れの槍を真近で見られるここの小屋でお世話になろう。
まずはチェックイン。

この小屋は予約の受付はしていないので、着いたら先にチェックインを済ませちゃった方がいいよ。
料金は一泊 2 食 9500 円、 一泊 3 食 ( お弁当付 )10500 円、素泊まり 6500 円

フロントに行き『女子二人です。夕食のみでお願いします』と伝える。

受付の女子 『はい、明日はどちらに行かれますか ? 』

レイ『槍沢ルートで上高地です』

受付女子『どちらから来ましたか ? 』

レイ『大天荘です』

この『どちらから来ましたか ? 』なんだけど、私、初めて八ヶ岳に登った時、
途中で出会ったおじさんに『どっから来たの ? 』と尋ねられ『東京からです』と答えたら
『そんなこたぁ聞いてない』って呆れた顔されたんだから。

山の上の『どこから来たの ? 』は、登山口や山小屋を答えるのが正解。
決して住まいを言ってはならないから気を付けて。

で、堂々と『大天荘です』と答えたわよ。

女子の隣で下向いて書き物をしていたメンズがこちらをチラッと見た。

な、何よ・・

で、女子にもう一度聞かれた。 『どちらから来られましたか ? 』

『大天荘です』

女子の隣のメンズに今度は 3 秒間位ガン見された。

な、何よ・・・大天荘で殺人事件があって犯人が逃げてるとか・・ ?
いやぁねー、こんなに可愛い中年オンナにそんな事出来るはずないでしょ ?
てか、殺人事件があったなんて、聞いてないわよ !

ってことを 3 秒の間で考える。

メンズ『早いっすねー』と、無表情で言う。

あ・・殺人事件じゃなかったのね・・
多分、全く精悍そうに見えない私が早く着いたことに驚いていた模様。

特別、ガツガツ急いだということはないよ。
写真撮りながらだし、休憩もこまめに何回もとっているし。
追い越した人に休憩中に追い越されて、歩きだすとまた追い越す・・という繰り返し。

『はぁ』とかなんとか、間抜けな返事を返した。

小屋の内部は迷路のように入り組んでいて迷子になっちゃいそう。
通された部屋は、2段カイコ棚式で、一階 4 人、 2 階 4 人の定員は女子 8 人

一番乗りだったから、一階の奥。
一人一畳の狭い空間だけど、入った途端、歓声をあげる。

ほら、ホテルで良い部屋って、海や湖が見えたり、夜景や花火が見えたりするでしょ。
この部屋は、もちろんこれ 槍ビュー
CIMG1436_convert_20150911000245.jpg

12:30 少しほど休んだら重いザックをサブバックに替え、槍の穂先にアタック !
サブバックの中身は、ウィンドシェル、タオル、デジカメ、
ペットボトル、スマホだけだから感動の軽さ。

混んでいる時は小屋の前まで行列していて、登り始めるまで 1 時間以上かかるっていうから、
早めに取りついちゃった方がいいね。

槍の穂先は、登り専用と下り専用のルートに分かれていて、
岩場と鎖、垂直梯子で構成され、両手両足を使って登る。

高度感はあるけど、手足をかけるところは意外に多く、
三点確保をしっかりやっていれば大丈夫な感じ。

登りはじめると、すぐに渋滞が始まる。
前に怖がりさんがいると、なかなか進まないけど、イライラして無理に追い越さない方がいいよ。

だって貴重な経験真っ最中だからさ。
こんな時こそ、周りの景色を楽しむゆとりを持ってね。

それから、これからの季節は渋滞中に身体が冷えてしまうから、
ウィンドシェル ( ウインドブレーカー ) があった方がいいと思うわ。

穂先までは 100m の登りでコースタイムは 30 分なんだけど、渋滞だと 1 時間以上かかるんだって。

さぁて、楽しい岩登りにいきましょう。着いてきて。

登り始めて 15 分後はこんな感じの景色 
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ちょっと登って、前が詰まって止まり、また登って、また止まり・・を繰り返す。

上から下を見るとこんな景色
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下から上を見るとこんな景色

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槍ヶ岳山荘を見下ろす 
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天に向かって続いているような最後のハシゴを登るよ
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落ち着いて登れば大丈夫だから。

ついに・・槍の穂先に登頂 

上を見ても空しか見えない。

驚くほどの高度感。

想像を絶する信じられないほどの絶景。

登山者さんを祝福しているような青空。

今日、歩いてきた道を見渡してみる
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山頂からの槍ヶ岳山荘を見ると 人が豆粒のように見える
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山頂はあまり広くなく、次々と登ってくる登山者さんもいるから・・名残惜しいけど、

長居はできない。写真を取ったらすぐに下山を開始。

上から見た垂直ハシゴ
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無事に下山したら、大天荘で作っていただいた酢飯のお弁当をもぐもぐ。
ちょっと暑かったから優しいお酢の酸味が嬉しいの。
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この後、私たちは小屋の前にあるカウンターバーのようなテーブルに陣取り、
最高の景色をつまみにワインとコーヒーで乾杯
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殺生ヒュッテから続々と登山者さんが登ってくる。
同志の登頂の瞬間を見届ける長年の友人のように、目を凝らして見る。

コースタイムは 40 分なんだけど、急斜面のガレ場だからどなたもキツそうだ。
特に気になったのは青ザックの一人おじさま。
相当バテているのか、なかなか歩が進まない。

「あぁ、また青ザックさん、後ろの人に抜かれたよー」

「青ザックさん、止まったまま動かなくなったよー」

マラソンのゴールであれば、「ラストラストー」「ファイトー」「ナイスラーン」と、

声を出しての応援が当たり前。

しかし、山だとそれが出来ない。

「あと少しーがんばれー」と心の中で励ます。

ようやく、ヘトヘトな青ザックさんゴーーーール !!!

「良かったねー」と、コモチャンと喜びあったよ。

カウンターバーは笑顔でおしゃべりしている人達で溢れている。

日焼けなんだか酔っぱらっているのかわからない赤ら顔のおじさま達。
上から下まで真新しいウェアでビシッとキメたおねぇちゃん達。
対照的に、山慣れているおばぁちゃんの山用品は使い込んでいる。

クラブツーリズムのご一行様はテンション高め。
精悍な顔つきの男性は、大キレットを越えてきて、明日は北鎌尾根に行くとか。
やっぱりロープやカラビナを持ってるんだよね。

槍ヶ岳というと、「険しい」というイメージだったけど、色んな人がいて、まるでテーマパークみたい。
ルートがたくさんあって、初級者から上級者まで、それぞれの楽しみ方があるからだね。

聞こえてくる会話はぜーんぶ山のこと、間違っても仕事の愚痴や自慢はなし。
それにしても・・・登山者さんはビール好きが多いのかしらねー。
あっちでもこっちでも、グビグビ・・・グビグビ・・・

水やお茶が 400 円に対し、生ビール 800 円、缶ビール 500 円、ワイン 500 円と、
なんかアルコールの方がオトク感があるのよねー。

この景色に心を持っていかれ、夕食までの 2 時間以上、ここで過ごしていた
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【 2 日目のコースタイム】    大天荘―槍ヶ岳山荘

7 時間 4 分 (行動時間 5 時間 50 分 休憩時間 1 時間 14 分)
 参考 : 山と高原地図のコースタイム  7 時間 20 分

大天荘出発  4 : 48
大天井ヒュッテ  5 : 28 - 5 : 40 (休憩 12 分)
ビックリ平  6 : 06
赤岩の頭の辺り 7 : 00 - 7 : 10 (休憩 10 分)
ヒュッテ西岳 7 : 40 - 8 : 05 (休憩 25 分)
水俣乗越 9 : 00 - 9 : 10 (休憩 10 分)
ヒュッテ大槍  10 : 51 - 11 : 10 (休憩 19 分)
槍ヶ岳山荘  11 : 52

   続く
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匿名さんへ

持っていって良かったもの
■汗拭きシート
■虫よけスプレー(ミニサイズ) 樹林帯は小さい虫の攻撃にあいました。
■ふりかけ(コモチャンが持ってきてくれた)
■モバイルバッテリー
(槍ヶ岳山荘は入り口に充電スペース100円があるんだけど、チェックイン後すぐにやらないと一杯になってしまうから気をつけてね)

それから今回の山行ではザックのパッキングの重要さを実感しました。
ザック内モノ行方不明事件が起きないように工夫してくださいね。

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匿名さん

いよいよですね。天気も良く紅葉も見頃で最高の山行になりそうですね。
パッキングは私もジップロップ信者です。早めにザックに入れちゃうと心配でもう一度出す羽目になるので、ザックの近くに置いといて、前日に入れるのが良さそうです。
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