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【ヒストリー】29 BYレイ そして始まった

  ※本文の前に・・・    
   コモチャンとレイはお互いの記事を見ずに書いています。
   多少、記憶に相違があると思いますがご了承くださいませ。


私にとってKissはとっても大切。
付き合ってない人と挨拶がわりのチュッ!はしたことがない。ましてや女の子となんて…
過去を振り返ってもKissの経験とエッチの経験は同じ数のような気がする。
だからKissするって事は身体を許すのと同じ位大事に考えてしまう。

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【ヒストリー】28 密室で

レイとキスしたい…そう思った。 
人間とは欲張りな生き物だ。
さっき手を繋いで満足したと思ったらまた次の欲求が生まれてくる。

レイは私と『手を繋いでいる』という初めての状況には慣れてきたみたいだけど
まだ背筋はピンと伸ばしたまま緊張している。(元々レイは姿勢がとっても良い)

沈黙のまま身体の向きを変えてレイの肩を引き寄せる。
唇を合わせようと顔を傾ける。
かわされた。ありゃ?ダメなの?それとも恥ずかしいだけ?
レイは何も言わない。真意がわからない。

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【ヒストリー】27 密室で

仕事帰りに約束があると朝から仕事もはかどる。
こんなにうきうきした気持ちになるのはいつぶりだろう。

レイといつもの道をいつものように仕事の話をしながら歩く。
駅前に近付いて『どこに行く?』という話になる。
『じゃあこの中から選んで。マックか、居酒屋、カラオケボックス』
レイはちょっと考えてから『んーじゃあ・・・・・・あんまり時間ないけど2番』と言った。
『えーっっ!?本当に!?』 『うん。』
今度は私がちょっと考えた。
『やっぱり…3番にしよう。二人でいることに慣れた方がいいから。ねっ、そうしよっ』
・・・・・・なんて理由だ(^^ゞ

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【ヒストリー】26 BYレイ そして始まった

今までも二人肩を並べて帰った事は何十回もある。
話題は全て仕事の事、お互い仕事には熱く情熱を傾けていた。
活躍の場は違ってもビジョンはぶれてない。
相手の話を聞き刺激を受け、共感を示す。
エネルギーを与え貰う事で明日への活力が湧いてくる。そんな間柄だった。

その日もいつもの道を並んで歩いて帰った。
いつもの景色が映る、何も変わらない冬の帰り道。お日さまはとっくに眠りについている。
いつもと違うのは…私のハートがシャキーンじゃなくてフワーンとしていた事と
コモチャンの顔がキリッじゃなくて、テレーンとしていた事だった。

あらかじめ寄り道して帰ろうと約束していた。
『この中から選んで下さい。1、お茶 2、お酒 3、カラオケ さあ、どれがいいですか』
横断歩道の前で足を止める。

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【ヒストリー】25 空港にて

私と彼女が三日くらい会わないことなんて、同じ職場とはいえよくあることだった。
仕事上の関わりもないから、一週間くらい顔を合わせないことだってあった。
レイは盆暮れやGWは長期休暇をとるのが恒例だし、平日中心の休みを選んでいた私とは
すれ違いの出勤も多かったのかな。(もちろん今は多少?合わせるようにしてるけど(^^ゞ )


でもこの三日間はこれまでの私達とは違う。
前夜あんな話をしてレイへの想いは、どんどん膨らむ一方だった。
距離が離れてるってのもあるけど、電話はもちろんメールさえ出来ないことが辛い。
そうメールも。
当時の私はPHSを使っていて、地方(特に山)に行くとほとんど圏外だった。
多少の不便はあったけど現実(仕事や家庭)を忘れてリフレッシュするにはかえって好都合だった。
でも・・・・・・・今回だけはちょっと違う。
圏外に入る前に『何かあったら○○ちゃんにメールしてね』とレイにはメールしておいた。
といったって共通の友人にまで、連絡する用事などそうないだろう。

旅行は・・・それなりに楽しんだ。でも例年に比べるとちょっとパワー不足な感じ。
気がつくとレイのことを思い出してぼーっとしている。
一緒だった友人には大変申し訳ない。怪我だけはしないように気をつけてた。
怪我したらレイとデート出来なくなっちゃうもん。

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【ヒストリー】24 旅行前夜

レイからはYESともNOとも言われないままだったけど
返事を急がせるつもりはなかった。別に自信満々で余裕があった訳じゃない。
前から決まってた友人との二泊三日の旅行があったから誘えなかったんだ。
自信は・・・・・・あまりなかった。(本当に!!)

旅行の前夜、レイの最寄り駅まで一緒に行った。
深い意味はない。だってその方が長く一緒にいられるから。
我が家と違ってレイのお家にはお腹を空かせた子供が待っている。
いつも通りに帰らないとマズイだろう。私は・・・どうにでも言い訳出来る。

ぎりぎりまで一緒にいたかった。
一緒にいられることがただただ嬉しくて浮かれてパスネットをなくした(^^ゞ
そんな事はどうでもいい。もう明日からの旅行さえもどうでもよくなってきた。
天候不良で飛行機が飛ばなきゃいいのに・・・なんてことまで考える。

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【ヒストリー】23 BYレイ 映画とkissと手錠

数日後私は最寄駅まで付いて(?)くるというコモチャンを許した。
翌日から友人達と小旅行に行くコモチャンは私の気持ちを確かめておきたかったんだと思う。
この時浮かれているコモチャンはパスネットをなくしてしまう。
きっと浮かれていて改札口に入れっぱなしなのよね。
アチコチ捜そうとする私を横目にコモチャンはそんな事ぜーんぜん気にしてない様子。
まるで私の気持ちが変わるのを恐れるように先を急いていた。

私鉄駅の混雑している駅前で並んでたった。そしていきなり
「○○さんはどんな事したいんですか?」と尋ねられた。
何をしたいって…どういう事よ?…これってID質問?いやいや、普通の質問?
「両手を後ろで縛られて、おっ○いの先を軽く噛んでほしいの」
なんていう答を待っているのか?そんな事言ったらドン引きされる?
いやいや驚喜乱舞しちゃう?

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【ヒストリー】22 BYレイ YESを伝えた日

私は行動を起こす前には必ず下調べをする。
わずか一泊二日の小旅行でさえ「しおり」を作るし、電化製品を買う時には
各社のパンフレットを並べ巻末ページの細かーい字を較べる。
更にネットの口コミ情報なんかも見て自分のニーズに一番マッチしている商品を選び出す。

でもコモチャンのデータはどこにも書いてない。
私のニーズにマッチしているかなんて誰も教えてくれない。
いや、コモチャンの事は私がよく知っている。
部下として友人として長く深く付き合ってきたじゃない。

一般に物事に慎重だと何事もゆっくりしているという印象があるけど
私の場合は迷う時間は長くない。根気がないのか迷う事に飽きてしまうらしい。
仕事でもそう。迷ったらとりあえず実行してみる。
ダメだったらそこで考えればいい。命をとられる訳じゃない。

「負の要因」はとりあえず棚にあげる事にした。
長々と羅列した割には案外思い切りがいい。

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【ヒストリー】21 初めてのお誘い

レイがすっかりその気なってくれたと思いこんでいた私は
ベンチトークの何日か後にレイを誘ってみた。

偶然休みが一緒だったから。
翌週から私は別の友人と旅行に行く予定でしばらく会えなくなるから。
『午後から時間ありますか?』と。(何するつもりだったんだ?)
もちろんお茶かランチか出来たらいいなと思ってただけで本当に下心なんてなかった。

『子供が家にいるのとオンナノコの日で頭が痛いからやめておきます』と丁重に断られた。
がっかりはしたけど、あっさり諦めて『○曜日に会社で会いましょう』と返事する。
『でも急ぐ話だったら少しなら大丈夫だから連絡してね』と言ってはくれたけど
急ぐ話なんてないんだもん。それ以上誘えないよ。
不思議と焦る気持ちはなかった。
ただ、一緒にいて話すれば何か答え?が見つかるかなぁって思ってただけだから。

そしてその○曜日が・・・レイが私に初めて女性としての顔を見せてくれた
【ヒストリー】⑦“ドキドキ胸キュン”の日だったんだ。

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【ヒストリー】⑳BYレイ 初めてのお誘い

その日はYESもNOもないまま駅で別れた。
コモチャンは私が自分のために時間を割いて話してくれたことが嬉しそうだった。

(そういえばこの間「レイの返事を待ってる時、不安はなかったの?」って聞いたら
「ないよ、だってNOって言わないって事はYESって可能性もあるってことだから」と言っていた。
「NOと言わない=多分YES」がコモチャンの方程式らしい)

まだまだ迷いはあったが、不思議と良心の呵責は感じなかった。
多分それはコモチャンが「付き合うとかそーいんじゃなくていいですからー」
「試してみてダメだったらなかった事にしてくださいよ」と
まるでお試しキャンペーンのように、あるいはキャッチセールスのように
軽~い感じで口説いてきたからだと思う。

コモチャン的には私の負担にならないようにとの配慮だったと思う。
(今はこの失礼なフレーズネタでコモチャンをことあるごとに絞めているのだけれど)

「痩せなきゃ全額返金します」のクッキーを試すように軽い感じで
試してみてもいっかなーって思っちゃったもの。

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【ヒストリー】⑲BYレイ ベンチトーク

コモチャンが私を欲しいのならあげる!なんて気前よく決心した……はず……
だったのにその瞬間を想像すると「あっやっぱりダメ」とかぶりをふる。
仕事では決断も行動も早いのになんとも情けない。

でも今のこの気持ちは伝えておこうと思った。
私は気まぐれだもの、明日はどんな気持ちになるかわからない。
だから今日伝えたかった。

「受け入れたい気持ちはあるけれど負の要因がたくさんある」
その時の気持ちをそのまま伝えた。
下車駅近くで口を開いたのは計算していた訳ではないけど
言い逃げしたかったのかも知れない。

コモチャンの顔が笑顔でいっぱいになった。
続きが聞きたいから○○の駅(私の下車駅)まで行くと言う。
私は首を振り「私が降りる」と言った。
わざわざ遠くまで来てもらうのは申し訳ないという謙虚な気持ち
コモチャンに敬意を表す気持ち、それから私の居住地に入ることを拒む気持ちとが混じっていた。

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【ヒストリー】⑱BYレイ 前の彼女

騒音のする電車の中で、声が届くように少し接近して私はいくつかの質問をした。
その中にコモチャンの前の「彼女」の事もあった。
過去の恋愛を通してコモチャン自身に触れたかったのかも知れない。
「彼女」の事は過去にもなんどか聞いた事がある。
どうしても理解できない付き合い方だったから。(未だに理解できない(*_*))

皮肉だけれど「彼女」との事も私がコモチャンの申し出を受ける大きな要因の一つとなった。

今日の記事は本編から少し離れてその事を載せようと思う。

(尚、文中で前の「彼女」の悪口ともとれる表現が出てきます。
 でもそれはコモチャンが私に「彼女」の悪口を言ったという訳ではありません。
 コモチャンから聞いた話の中から私が反応した事をピックアップしています。
 「素敵な思い出も聞かせて」とよく言います。
 5年も付き合っていれば良い思い出も辛い思い出もあって当然でしょう?
 でもそっちはあまり記憶がないようです(*_*)
 私に遠慮して言わないんじゃないんですって。本当にナイって。…不思議ですよね)

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【ヒストリー】⑰ベンチトーク

レイはレスが遅い。
メールで投げかけた質問なんかは遅いどころか全くない時もある(>_<)
だからメールでする質問に最近私は『?』を付けない事にした。(投げっぱなし?)
どうしても返事のほしい『○日デートできる?』なんて事はなるべく会った時に
聞くようにしている。
彼女は私の問いかけに対して、いつも慎重に言葉を選びながら話す。
話し始めるまでの間もかなり長い。(思うまま口にする私とは大違いだ)
質問に対して正確に答えようとしてくれるからか、質問に質問で返されることもよくある。
このあたりの性格?は、彼女の部下として接している頃に知った。
だから、私とそういう関係になるのは『何で無理なの?』という核心に触れるような問いに
スラスラと答えてくれるなんてことは考えもしなかった。

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【ヒストリー】⑯ ベンチトーク

レイが本気を出して?ヒストリーを書いてくれてるみたいで嬉しい。
特に前回の記事など、まるで自分が主人公の小説を読んでいる気分だった。
レイには「違うところあったら直して」と言われたけど、直すとこなんて一つもない。
全て私がレイに話したこと。100%ノンフィクション。
質問された時には「前に話さなかったっけ?」と言いつつ、答えたこともある(^^ゞ

いつもレイは自分のことを「忘れんぼうだから」と言ってるけど、いやいやすごい記憶力。
その話を覚えていてくれて、こうやって書いてくれたことがすごく嬉しい。
そして私の事をこんなにわかってくれている…こんなに幸せなことはない。
『何十回“愛してる”って言われるよりも嬉しいかも』と、レイにもそのまま伝えた。

普段は記念日や日付には全くこだわらないレイだけど、【ヒストリー】にゲスト出演?
するようになってから気になったのか
「○○で話した日は117(私が告白した日)から何日後?」と聞かれたことがある。
ブログはまだ存在しないので、またまた私の紙の日記を調べてみる。
すると私はかなり先走って『⑦ドキドキ胸キュン』を書いてしまった事に気がついた。
その話はまだ、何日も先の話だったんだ(>_<)

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【ヒストリー】 ⑮BYレイ 昇格と退職と

告白されてから「知らんぷり」をしてきた私はその日を境にコモチャンに関心を抱き始めていた。
コモチャンと付き合う可能性は1㍉もないと思っていた時と比べると物凄い変化だ。


実は彼女は数ヵ月後には東京から遠く離れた地に居住を移す事を決めていた。

会社は退職し、知らない土地で一から生き直すという。
旅行で訪ねただけの友達も親戚もいない北の土地。
大好きなスノースポーツをいつでも楽しめるというのがその地を選んだ理由だという。
彼女らしい大胆な決断である。
親しい友人だけはその事実を聞かされていた。

強気な彼女だから口には出さないけれど………
もう……この大都会で暮らす事に疲れたんだと思う………
東京に心残りはないようだった。淋しいけど私に彼女を引き止めるすべは何もない。
彼女の進む未来に光りあれと願うばかりだった。

告白される3ヵ月も前の話である。

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【ヒストリー】⑭BYレイ エンジェルの悪戯

 ※その夜の私の気持ちをできるだけ忠実に再現したいと思った。
     でも文字にすればするほどに矛盾が出てくる。一貫性がなくつじつまが合わない。
     今だに不可解な感情、だから読んでいる方がスッキリわかるような文章は書けない。
     でもその「ヘンテコリン」がその時の感情そのままなんだと思う。

     コモチャンblogの中でお互い決めている事がある。それは嘘は書かないって事。
     一つの記事を完成させるために適当に帳尻を合わせるような事はしたくない。

     だから今回の内容が「よくわからない、理解に苦しむ」ものであっても
     それが真実ということでご了承下さい。


(後編から続く)

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【ヒストリー】 ⑬BYレイ エンジェルの悪戯

※私はコモチャンと出会うまで女性を愛した事がありません。
     だから『大人の行為』も男性しか経験がありません。
     本日の記事は少しその事に触れています。
     女の子同士の恋愛をしている方、独身の方の中には不愉快と感じられる方も
     いらっしゃると思います。
     (懸念される方はどうか続きは見ないで下さいね。表現の自由があるとは言っても
      見ている方を不愉快な気分にしたくはありません)
     コモチャンにも「反感買っちゃうかも」と心配されました。
     公開しないまま長い間ほったらかされた自分の格好悪い過去。
     あえて公開したのは「昔のお話」にしたかったのだと思います。


(中編からつづく)

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【ヒストリー】⑫BYレイ エンジェルの悪戯

来に絶対はないというけど過去には絶対がある。
過去の出来事は事実であって修正する事は出来ない。
でも「忘れる」事はできる。それは誰にでも与えられた平等な権利。
良くない思い出は忘れて「なかった事」にするのは上手に生きていくすべでもあると思う。

もちろん苦い経験をあえて忘れずに教訓として生かす事も必要
失敗から学ぶ事は多くそれが成長の糧となる。

またすべてを忘れて振り出しに戻る事も必要
過去の失敗にとらわれず前に進む原動力となる。

落ち込むばかりで教訓にもなんにもならない嫌な過去なんて消してしまったっていい。
思い出さなければ忘れる。それでいい。

けれど忘れたくても忘れられない過去もある。

コモチャンと恋に落ちる過程の中に私は思い出したくない記憶があった。
真実だと認めたくない記憶…
最初からあんな事はなかったと思いたい記憶。

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【ヒストリー】 ⑪BYレイ エンジェルの悪戯

(前編から続く)

「ここはダメ、自信がない」彼女に触れられた場面を想像し呟いた。

えっ?あたし今彼女に触れられる事を想像したの?
まさか?今まで彼女とそーいう場面は想像したことがないのに。
いや、想像するのもオゾマシいとさえ思っていたのに…(コモチャンごめんね)

だって私は昔から仕事とプライベートをきっちり分けてきたもの。
職場で誰かに恋心を抱いた事もないもの。

だから職場の仲間とそのような関係になることを私の自尊心は許していないの。
一瞬でも浮かれてしまった自分を恥ずかしく思った。

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【ヒストリー】 ⑩BYレイ エンジェルの悪戯

コモチャンに対する気持ちが、変化していった原因を検証することは難しい。
なぜならば、なぜ彼女を受け入れたのか実は今でもわからないからだ。
恥ずかしいけど『気まぐれエンジェルのハートの矢が刺さった』というのが正解かな。

私は現実派で目に見えないものは信じないタイプだ。
空想癖も少女趣味もない。だから根拠・裏付けのない話はしたくない。

でもくやしいけど自分の経験したこの感情の変化だけは、何か見えない力(神憑り的?)が
作用したとしか考えられない。
『気まぐれエンジェルの悪戯』と考えると一番お腹にしっくり納まる。

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【ヒストリー】 ⑨ 同じDNA

レイが恋人になるまでの、私達の事を書いてくれた。(かなり嬉しい)
ヒストリーとは少しズレるけど、私もそれまでの事を記録しておこうと思う。

レイがいうように、私は彼女のことを尊敬し慕っていた。
これまでにも多くの上司と仕事したけど、そんな相手には滅多に巡り会えるものではない。
今の職場でも十年近くになるけど、彼女以外に心からついて行こうと思った上司はいない。
余談だけど私の仕事人生に於いて、もう一人だけ名パートナーと認め合った人がいる。
今の私の配偶者だ。ただ人は環境で変わるものらしく現状は…(-.-;)
…ここで愚痴を言うのはやめておこう。

話を戻すと彼女は職場で私の人生を変えてしまった。
大袈裟な…と思うかもしれないけど本当にそうなんだ。
彼女と仕事するまでの私は、仕事に対しての情熱があまりなかった。
というより仕事だけでなく、人生自体をもうほとんど諦めていた。(もちろん恋愛も!)
私は元々、仕事に情熱を持って取り組むタイプの人間だったはず。
でもおなべバーで働いた約2年間と、当時付き合っていたカノジョの仕事のアシスタントを
した事ですっかり自信をなくしてしまってた。(この話はまたゆっくり書く事とする)

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【ヒストリー】 ⑧BYレイ 「100万年早くてよ!」

彼女とは以前、かなり真面目に一緒に仕事をしてきた。
高い理想を持ち責任感が強くアグレッシブに自己主張をする人だった。
その反面細やかな事によく気がつき、人に対しての配慮を怠らない人でもあった。
その大胆かつユニークな発想は、慎重で理論派の私にはないものだった。

彼女は当時上司だった私を敬い慕ってくれた。
そして一緒に仕事をする機会がなくなってからも、仕事上で築かれた信頼関係は継続し
仕事を離れたプライベートな場面でも、関わるようになった。
旅行やスポーツ、クラブ活動(当時は80年代ディスコが復活していた)などに
よく出掛けたが二人だけではなかった。
仕事上ではベストパートナーでもプライベートではそうとは限らない。
たまたま二人きりになるとお互いの間に変な緊張感が生まれた。
仕事上で息が合うのと、プライベートで気が合うのは訳が違うもの。

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【ヒストリー】⑦ ドキドキ胸キュン

レイに言った通り、翌日以降に私から「その話」を持ち出す事はなかった。レイはいつも通りに見えた。
私は平静を装ってはいたけど、普通に見えてるかなーって少し心配だった。
普段は仕事上の関わりはほとんどないのに、こういう時に限ってあったりするんだよね。
ランチも一緒に行ったりしたけど、なるべくその事は考えないようにしてた。

仕事帰りに一緒になって、レイからいくつか『その話』について質問された。
内容はよく覚えてない。私の以前の恋愛だとか、例のセフレの事だったかな。
正直に答えた。というより旅行の時から、その後のメール活動まで話してるんだから
嘘のつきようがない(>_<) しかーし!ここでまた私の失言がある。
「彼女とか、そういうんじゃなくていいんですよ・・」
レイにプレッシャーかけまいと、考えての発言だったんだけど、レイは“ふ~んそうなんだ~”と
あまりよくは思わなかったそうだ。(そりゃそうだ!)
後でレイには「彼女じゃなくていいから、一回ヤラセてもらえないですか」って感じだったじゃん!
と絞められた。言い訳しようもないけどそんなに平たく言わなくてもー(>_<)
今更何いっても遅いと思うけど「私を試してみませんか」って意味だったんだよ~(>_<)

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【ヒストリー】⑥ BYレイ 告白されて

※なんと!レイ自身がレイ目線で書いてくれました!



告白を聞いた瞬間私の気持ちは決まっていた。受け入れる可能性は皆無だった。
だから『無理無理、そんなの想像できないよ』と『お断り』をあえてライトに言った。
しかし彼女はエロいお誘いをとてもさわやかに、そして誠実に熱く訴えてきた。
私はまたまた明るくコトを大きくしないように気遣いなから、それでも期待をされる事のないように
サックリ、キッパリ断った。三つの理由を添えて…

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【ヒストリー】 ⑤告白

確か帰りの電車で“今日言おう”と、決めたんだったと思う。
二人になってから「ちょっと話したいことがあるんで、聞いてもらえますか?」とレイに言った。
「いいよ。何?仕事の話?」と聞かれて、「いや、ちょっと・・」と私は言葉を濁した。
レイの終電の時間が近かったから、少し気になっていた。時間を調べて切符も買った。
私は「すぐ済むから大丈夫です」なんて言ったけど、レイの方が大丈夫じゃないんだってば(*_*)
寒い中、少し離れて並んで座った。「どっから話したらいいんだろう?」という私に
「どっからでもいいよ」とレイは言ってくれた。
返事をその場で聞くつもりはなかったけど、自分の気持ちはちゃんと伝えたかった。

ところで、私がレイに想いを伝えようと決心したのには、色んな理由とタイミングがあった。
一つは“ただ、正直な自分の気持ちを伝えたい。”って事だった。
その後、どうするかはレイに決めてもらって、NGなら潔く諦めるつもりだった。
旅行の時に仲間の一人から、「自分は好きな人が出来たら、言わないと気がすまないけど
気持ちを伝えた後のことは相手に決めてもらう」という話を聞いた。
“なるほど、そういう考え方もあるんだ。今度からそれでいこう”と思ってたんだ。
それから一時的なものかと思っていたけど、2ヶ月たっても気持ちはおさまらない。
やっぱり本気なんだなーと、自分の気持ちがはっきりわかってきたこと。
そして、たとえ私の想いに応えてくれなかったとしても、レイならきっと
“聞かなかったこと”にしてくれて、今まで通り接してくれるだろう。と思ったこと。
彼女は私よりずっと大人だったし、それくらいの信頼関係はあるだろうと思ったから。
更に重要なことは、私はその年の夏に本州を離れ別の地に、移住するつもりだった。
最悪の事態になったとしても、あと何ヶ月かだからなんとかなるだろうと。
それから気にしていた、IDの○年間のブランクもどうやら大丈夫そうだったから
ちょっと自信がついたこともあった。

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【ヒストリー】 ④ メール活動その後

信じられないかもしれないけど、その“メール活動”の事を私はレイにも話していた。
レイに話す事で彼女に対する想いを、消化しようとしてたのかな。
レイはそれを聞いて、どう思ってたのかわからないけど。(何とも思ってなかったらしい)

二人の人とは昼間会ってランチだけして、何回かメールのやりとりの後、終わった。
もう一人は休みが合わなくて、夜会って飲んで食べてけっこう話した。
恋愛関係にはなりにくいけど、友達になっちゃうようなタイプの人でボーイッシュではない。
確かリバ(ネコ寄り?)って言ってたし、ちゃんと仕事もしていて独身だった。
でも「重い関係は面倒だから、相手は既婚者の方がいい」なんて、珍しいことを言っていた。
そうそう!カノ有りのセフレもいるって、言ってたっけ。
で、最初に会った日にキスした。二回めに会ってホテルに行った。
というより、お互いそのつもりで会った。○年のブランクは問題なく無事に終わった。
思い出した!その人と2回目に会う前に「腕がおちてるんじゃないかと心配」とレイに言ったら
「昔やってたスポーツとかも、身体が覚えてるっていうから大丈夫じゃない?」と励まされた?っけ。
今考えると、“何やってんだ私?”って感じだけど、当時は真剣だったんだ。

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【ヒストリー】③ 複雑胸中

それから何日間かレイのことが、気になってしかたなかった。
顔を合わせる度にドキッとして、会えない日にも思い出していた。
当時の日記によると『久しぶりに会ってドキドキした』とか『可愛くて抱きしめちゃいそうだった』
とか『地下鉄はうるさいから、(耳元で)ささやけて良い』とか、書いてあって恥ずかしくなった(*_*)
まずいなー。あの人は絶対まずいよ。でも多分、そのうちおさまるよねー。
きっと時間が解決するから、このまま(自分の気持ちを)放っておこう。と私は考えていたらしい。

今までにも、職場でちょっといいな…と思った人は何人もいる。
でもあくまでも「ちょっといいな止まり」で、そのうちおさまっていた。
こう見えて私は、それなりに責任のある立場で仕事してたから“職場の人とどうこう”なんて
なんて考えた事もなかった。二十代の頃に一度だけ、告った事があるけどあまりいい思い出はない。

そういえば、旅行の時の会話でレイに「会社だと気になる子は誰?」と聞かれ調子に乗って
「○○ちゃんは後ろから抱きしめたくなった事がある」とか「○○ちゃんとランチに行って
 ドキドキした」とか言ったもんだから、後でレイに散々絞められる事となる。
一瞬、そう思った事があるってだけなのにー(>_<)  (きっと一生、言われるでしょう)

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【ヒストリー】② またまたドッキリ

一夜明けても、私はまだレイのドッキリ発言を忘れてはいなかった。
観光したり温泉に入ったりしている間は、あまり考えなかったけど
帰りの車中で、夜の話の続きになって…また思い出した。
それに帰りの運転は私で、レイがずっと助手席だったから…
なんだかドライブデートみたいな、錯覚したりしてね。(その当時からおめでたい性格)
高速の料金所でお釣りを渡す時に、手が触れたりしてひそかに喜んでいた。

二人でいろんな話をした。「♀×♀のIDでタチの人はどこで快感を得るの?」ってことを
レイにしつこく聞かれた。説明したけど理解が出来なかったらしい。
「道具は使うの?」と聞かれて「素手で勝負!」と答えたのも
「セフレって何?」と聞かれて、教えたのも覚えてる。
それから、レイは軽い気持ちで言ったんだろうけど「複数と女同士のIDは興味ある」って聞いて
「その三人のうち私が入っちゃダメですか」とか、半分本気(!)で聞いていた。
「そんなの全然、想像出来ないよ~」と流されて、まぁしかたないか…と思ったり。

今日、その時の話をした。私が「あの時は、明るく流してくれてありがたかったよ」というと
「明るく答えることで、恥をかかせたくなかった」って。今更だけど、すごい人だと思った。
でも“○○さん(私のこと)ってば、もしかして私の事、誘ってる?”とは思ったらしい。
「あの時は1ミリの可能性もなかったよ~」って(>_<) (はい、承知しておりました)

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【ヒストリー】 ① 恋に落ちた?

“2年”と言ってはいるけれど、ほんというといつからカウントすればいいのかよくわからない。
告白したのはちょうど二年前。2005年1月17日。それは間違いない。
でもあれを“告白”とよんでいいものか、自分でも疑問に思う。
“想いを告げた”ということには変わりないのだけど。

レイに対して初めて恋心を抱いたのは、その前年の11月だった。
それから約2ヶ月間、自分の気持ちを打ち明けるべきかどうか私なりに迷った。
悩んだというほどでもないけど、スルーした方がいいんじゃないかと考えたことはあった。
なぜ迷ったかというと、彼女は仕事を通じて知り合った大切な人だったから。
二年前も今も、仕事上の直接的な関わりはないけど、彼女は私の元上司だったから。

当時、レイと私はたまに飲みに行ったり、旅行に行ったりする遊び仲間だった。
偶然会ってランチする事はあっても、二人で遊んだりするような仲ではなかった。
あまり自分のプライベートを語る人ではなかったし、私と違って子供もいたから
そんなにお気楽に遊んでばかりはいられないように見えたしね。
歳も上だったし、自然と一線をおいていた。でも一線を越えたくなってしまった。

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♀♀既婚同士カップルのブログです。
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